
その“YES”は本音じゃないかも?
2025.5.30
婚活中の男性が気づきにくい“落とし穴”のひとつが、「女性の本音を見抜けていないこと」。
女性は、相手に気を遣ったり、その場の空気を壊さないために本当はNOでもYESと言ってしまうことがあるんです。
今回は、そんな「女性がNOと言えない瞬間」を3つご紹介します。
勘違いを防ぎ、より良い関係を築くためにも、ぜひ知っておいてください。
✅1. 食事のお誘いに「行きたいです」と言うとき
男性:「今度、○○行きませんか?」
女性:「はい、ぜひ!」
一見すると好印象な返事に見えますが、実はこの「はい、ぜひ!」は**“とりあえずその場を丸く収めたい”だけの返事**かもしれません。
女性は、直接断ることを避けるために、やんわりOK風に返すことがあります。
特に、まだ関係が浅い段階では「NOと言うことで悪い印象を与えたくない」という心理が働くのです。
チェックポイント:
その後、具体的な日程の返信がない or はぐらかされるようなら、それは“やんわりNO”のサイン。
✅2. 会話中に笑顔でうなずいているとき
「女性が笑ってくれた=話が面白かった」「うなずいてくれた=共感してくれてる」
これも、よくある勘違いポイントです。
実際は、興味がなくても空気を壊さないために笑顔を作っているだけという場合も…。
女性は、相手に気まずい思いをさせないように**“社交辞令の笑顔”**を使いがちです。
チェックポイント:
目が笑っていない、話を変えようとする素振りがある場合は、注意が必要です。
✅3. ボディタッチや距離が近くても嫌がらないとき
少し勇気を出して、手を握ったり、近づいたりしたときに、
「拒否されなかった=受け入れてもらえた」と感じてしまう男性は多いです。
ですがこれも、女性が“その場で拒否できない”だけのことがあります。
特に、お見合いや初デートでのスキンシップは慎重に。
心の準備ができていない段階での接触は、不信感を生む可能性もあるため、相手の表情や反応を丁寧に観察することが重要です。
チェックポイント:
触れた瞬間に身体がこわばったり、笑顔が一瞬引きつったりしていないかをよく見て。
まとめ:女性の「YES」は、必ずしも本音ではない
婚活の現場では、「女性のYES=心からの同意」と思い込みすぎると、すれ違いの原因になってしまいます。
大切なのは、相手の表情・態度・空気感など、言葉以外の情報を丁寧に読み取る力。
本当に信頼されたいなら、「聞いてあげる姿勢」や「気づいてあげる優しさ」がいちばんの近道です。
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