
関係が進まない理由と改善ポイント
2025.6.9
マッチングアプリや結婚相談所でマッチング成立。
「いい感じかも」と思っていたのに、数回やり取りしただけで終わってしまった——そんな経験はありませんか?
その理由の多くは、マッチング直後の“フォローの仕方”に原因があります。
この記事では、マッチング後に「いい人だけど…」で終わらせないための具体的なフォロー術をご紹介します。
よくある失敗:「いい人だったけど、何となく終わった」
婚活の現場では、以下のような理由で関係が進まないケースがよくあります。
-
無難すぎるやり取りで印象が残らない
-
メッセージの返信が遅く、温度差を感じる
-
相手に興味を持っていないように見える
-
一方的な質問や、会話が続かない内容
これらは、相手に「悪い人ではないけど、特別な何かを感じなかった」と思わせてしまう要因です。
「いい人止まり」から抜け出す!マッチング後のフォロー術5選
1. 最初のメッセージは“感謝+共通点+軽い質問”が基本
マッチング後1通目のメッセージは、相手が「この人とやり取りしたい」と思うかどうかの分岐点です。
例:
マッチングありがとうございます!プロフィールに書いてあった○○、私も気になってました。お休みの日はどんなふうに過ごされてますか?
→ **「丁寧さ+共感+話題展開」**が揃うことで、自然なやり取りに繋がります。
2. 「返信が早すぎる」「遅すぎる」はどちらもNG
メッセージのタイミングには注意が必要です。
早すぎると“がっついてる印象”を与え、遅すぎると“やる気がない印象”になります。
目安は1日以内の返信。
仕事や予定があって遅れる場合は、一言添えると印象が良くなります。
3. 相手のプロフィールにしっかり触れる
「趣味:旅行」「週末はカフェ巡り」などのプロフィール内容に言及することで、
「ちゃんと読んでくれたんだ」と感じてもらえます。
→ 表面的な会話よりも、相手に関心を持っていることを言葉にすることが大切です。
4. 質問ばかり・自己開示ばかりにならないようバランスを意識
一方的に質問を続けると「面接みたい」と思われてしまい、逆に自分の話ばかりしても「自分に興味がないのかな」と感じさせます。
理想は:
-
相手に質問する
-
自分の考えも添えて返す
-
そして、また相手にも投げかける
というキャッチボール型のやり取りです。
5. 「会話が合いそう」と思わせる共通点を意識的に作る
共通点は“自然に見つかる”ものではなく、“作っていく”ものです。
たとえば:
-
「音楽お好きなんですね!私は最近○○をよく聴いてます」
-
「カフェ巡りが趣味って素敵ですね。お気に入りのお店ってありますか?」
→ 相手と「共通点がありそう」と感じると、会話が続きやすくなり、親近感も生まれます。
まとめ|マッチング直後の対応で未来が変わる
マッチング後にやり取りが途切れてしまうのは、あなたの魅力が足りないわけではありません。
大切なのは、「この人ともう少し話してみたい」と思ってもらえる初期の関わり方です。
✔ 最初の印象で温度差を感じさせない
✔ 形式的な会話ではなく、関心や共感を伝える
✔ 会話のキャッチボールを意識する
これらを丁寧に実践するだけで、関係が自然と前に進みやすくなります。